2013年5月31日金曜日

中国企業がロンドンに投資 ?!

中国をメインとしたアジア企業が中心となる、金融地区ができるとのこと。日本はこの中に
はいることはできるのだろうか?  

こちらの XINHUA.JP より

英ロンドン市と総部基地(中国)控股集団が29日、協力契約を交わし、中国の不動産開発業者、総部基地(中国)が10億英ポンド(約1530億円)を出資してロイヤル・アルバート・ドック地域にアジア企業のための「ゲートウェイ」となる金融地区をつくることが決まった。中国企業の対英国投資としては過去最大の不動産プロジェクトとなり、今年に入っての中国による対英国投資としても最大規模となる。中国新聞網が伝えた。

この不動産プロジェクトは中国とアジアのほかの国のためにオフィスビル、店舗、住宅を建設するもので、敷地面積は計14万1600平方メートル。総部基地(中国)の許衛平董事長は、「完成後にはロンドンで3つ目の金融地区となり、中国も含むアジアの新興国企業と金融機関を誘致する」と説明した。

ジョンソン・ロンドン市長は、アジア企業のための「ゲートウェイ」が完成すれば、より多くのアジアの投資家を呼び込んで英国への投資が促進できると表明。また約2万人の雇用も創出され、地元経済が発展すると、期待を示した。


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